仁王門
西院(誕生院)の正門。門の正面左右には金剛力士像(仁王)が立ち、西側には大草履が奉安されています。現在の建物は明治22年(1889)の再建ですが、金剛力士像は南北朝時代・応安3年(1370)の製作です。この仁王門前の石橋は、昔は毎月20日にのみ通行できたということから「廿日橋(はつかばし)」と呼ばれています。
西院(誕生院)の正門。門の正面左右には金剛力士像(仁王)が立ち、西側には大草履が奉安されています。現在の建物は明治22年(1889)の再建ですが、金剛力士像は南北朝時代・応安3年(1370)の製作です。この仁王門前の石橋は、昔は毎月20日にのみ通行できたということから「廿日橋(はつかばし)」と呼ばれています。