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星供養結願・節分会

2024年2月3日
ほしくようけちがん・せつぶんえ

星供あるいは星まつりともいい、真言宗の多くの寺院で執り行われています。新たな年を迎えるにあたり、その一年の無病息災、厄よけを祈願する法会で、前年12月の冬至から年明けの節分まで続けられます。開白・結願では、御影堂の御宝前に星供曼荼羅の秘法壇を特別にしつらえ荘厳します。中央には八字文殊曼荼羅、向かって左に星供曼荼羅、右に釈迦十六善神像が掛けられ、法会では大般若経600巻の転読(複数の僧侶で一斉に大きな声で読する)にはじまり、大日如来を筆頭に、妙見菩薩や北斗七星、十二宮、二十八宿などの星宿にかかわる尊格の真言を唱えて供養します。そしてその後、節分会(豆まき)が行われます。どなたでも自由にご参加いただけます。祈願の申し込みも受け付けています。

八字文殊曼荼羅

八字文殊曼荼羅

日時 2月3日午後6時
場所 御影堂